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【受験者・合格者必見】中小企業診断士合格後の実務補習を徹底解説

・診断士受験前に実務補習がどういうものか知りたい
・2次試験を合格したから実務補習を詳しく知りたい
・実務補習の予約方法を知りたい

私は25歳で診断士2次試験に合格しています。
合格した後の実務補習について、経験を踏まえて基礎的なところから、これから実務補習を控えている人向けに、実務補習を解説していきます。

目次

【受験者・合格者必見】中小企業診断士合格後の実務補習を徹底解説

実務補習は非常に貴重な経験となります。
次のことが経験できるため、ぜひ体験して欲しいです。

・先輩診断士の企業診断方法を学べる!
・企業診断のサイクルを最短で1回転できる!
・診断士同士の繋がりができる!

実務補習とは?

中小企業診断士登録フロー

実務補習とは、中小企業診断士の2次試験を合格後に、中小企業診断士として中小企業庁に登録するために必要なステップです。

試験と、企業支援の間をつなぎ実務までのステップアップとして存在しています。

1次試験が知識(診断士として必要な知識の有無の確認)、2次試験が知識の活用(企業診断スキルの醸成)、2次試験口述試験は支援先との口頭での面談能力、実務補習が企業支援の模擬、となっています。

ステップを刻むことで診断士としての能力を身に付けられます。

実務補習はステップの最後に位置付けられています。

実務補習の概要

 実務補習は、5日間コースを1セットとして、支援経験のある先輩診断士かを先生として、5~6名で構成されたチームで、企業支援を行い提言を実施することです。

 地域にもよりますが、2月に15日コースと5日コースが1セット、7月~9月に2~3セットが実施されています。
 東京、大阪は実務補習のチーム数も多く機会も多いですが、その他の地域は回数が少ないです。
 そのため、東京、大阪へ出張で来られて受講される人もいらっしゃいます。

中小企業診断協会の実務補習日程一覧

 5日間のスケジュールは次の通りです。

 1日目(金曜日) チーム打合せ&支援先企業ヒアリング
 2日目(土曜日) チーム打合せ(提言の方向性策定)
 3日目(土曜日) チーム打合せ(提言の内容確認)
 4日目(日曜日) チーム打合せ(提言の最終確認、提言資料印刷)
 5日目(月曜日) 支援先企業へ提言&振り返り

実務補習の詳細スケジュール

 1週間程前 事前準備

 担当となる先輩診断士からチーム編成が伝えられます。
 人によりますが、事前に支援企業の事前情報や業界情報を提供頂ける場合や、課題図書を与えられることもあります。
 先輩診断士ごとにやり方はそれぞれなので、担当頂いた人のやり方を楽しみましょう。

 1日目 チーム打合せ&支援先企業ヒアリング

 初日は協会が準備した会場で全体への説明が行われます。
 協会の理事長からご挨拶頂けることもありますので直接話が聞ける貴重な機会でもあります。

 その後、チームに分かれて自己紹介を行った後、担当の先輩診断士から企業支援の全体の流れと、支援企業の概要について説明を頂きます。

 支援先の予定によって、すぐにヒアリングに行く場合もあれば、夕方にヒアリングに行く場合もあります。

 あまり事前情報がない状態ですが、2時間程度のヒアリング時間を頂いていることが多いです。

 チーム内で、6つの戦略に担当が分かれます。
 5名チームの場合は1名は2パート担当することもあります。
 基本的に、チームリーダーとなった人は経営戦略を担当します。

 経営戦略(リーダー兼任)
 財務戦略
 労務戦略
 商品戦略
 販売戦略
 情報戦略

 2日目 チーム打合せ(提言の方向性策定)

 1日目のヒアリング内容を基に、支援企業の現状と理想を整理します。
 そのなかで理想を実現するためのあるべき姿を策定して、課題を設定します。

 最初はチームメンバーで議論を進めますが、全く進まなければ先輩診断士から指導が入ることもあります。
 ですが、みなさん社会人なのでしっかりとゴールに向かって議論をしていきたいです。

 話がまとまらず遅くまで議論するチームや、オンラインで議論を延長するチームもあります。

 2日目が終わると、パートに分かれて提言書を作成します。
 1週間は個人作業になりますがメール等で情報交換しながら戦略間で齟齬がないように進めていきます。

 この期間にしっかりと記載できていると、質の高い提言書ができます。

 3日目 チーム打合せ(提言の内容確認)

 各自持ち寄った提言書を確認して、戦略間で齟齬がないか、認識が違っているところがないか確認します。

 この場でそのまま書ききれることは少なく、提言書を書くことで気付けることもあるため、何度もやり直しをします。

 意味のないやり直しではなく、ブラッシュアップしていくというイメージなので、何度もやり直しすることで良い提言書になりますので、踏ん張りどころです。

 4日目 チーム打合せ(提言の最終確認、提言資料印刷)

 3日目の各自の宿題を行い、最終チェックを行います。
 各戦略の内容を確認することと、全ての戦略の中での優先度やまとめた総括を記載することになります。
 提言書はWordでトータル80~100ページになります。
 各戦略パートが10~15ページ程度記載します。

 午後からは、印刷屋にいき、提言書を冊子にします。

 このときの自分たちの提言書が冊子になるときの感動は何度経験しても嬉しい瞬間です。

 5日目 支援先企業へ提言&振り返り

 提言書を支援先企業へ持参して、1時間程の報告会を実施します。
 
 提言を説明することで、支援先企業の代表者に気づきを得て頂き、1つでも実践につなげて頂ければ、実務補習としては成功と言えるでしょう。

実務従事(補習の代わり)

 15ポイントの実務従事を申請すればよいので、すでに独立やコンサルティング業をされている人は実務補習を受けずに診断士登録をすることもできます。
 この場合は、実務従事ポイントを申請書に記載して提出することになります。

 同期合格者と繋がれるチャンスとなるため、1セット(5日間コース)を受講して、残りの10ポイントは実務従事として申請する人もいます。

同期合格者とチームを構成できる最初で最後の経験になりますので、特に人と関わりたくなかったり、お金を支払いたくない人以外は、実務補習を受講することをおすすめします。

実務補習のメリット・デメリット

実務補習のメリット

 先輩診断士の診断方法が学べる

 
 先輩診断士には独自の診断の流れや得意分野を持っている人がいらっしゃいます。
  チームによっては、実務補習で担当してもらった先輩診断士に弟子入りして診断ノウハウを身に付けていく人もいます。

  診断士の繋がりを持っておらず強みを身に付けたい人は実務補習の出会いをきっかけにノウハウを徹底的に指導頂ける関係性を築く機会になるでしょう。

 診断士の繋がりができる

 診断士同士の繋がりは大切です。
 診断士になりたてのときは、情報収集方法がわからないので、様々な活動に顔を出すことになります。
 
 この時に、情報共有できる仲間がいることで活動に顔を出すことも安心できます。

 診断士は他の資格と異なり、独占業務がありません。
 独占業務がないことで、診断士同士で得意分野を補うことができます。
 
 診断士同士の繋がりで、複数名で企業支援する機会もありますので、仲間がいることは今後の活動において重要です。

 短期での企業診断のサイクルを試すことができる

 企業診断は数日~数か月かかるケースも多いです。
 短期間で企業診断のサイクルを経験することで、全体像が理解しやすくなります。

 経験に勝るものはありませんので、3回転も経験できることは貴重な経験となります。 

実務補習のデメリット

 お金がかかる(5万円/回)

 
 実務補習には1回あたり5万円費用が掛かります。
 5万円は大きな金額ではありますが、経験代としては安いので必要経費と捉えましょう。

 本業がある場合休暇を取得する必要がある

 支援先企業への訪問があるため、平日に2日間本業を休む必要があります。

 勤務先企業へ説明して休みをもらいましょう。

 資格勉強中には周囲に説明していない人もいると思いますが、2次試験を合格した後には、周囲の予定の調整のためにも説明しておくべきでしょう。
 私は勤務先企業へは2次試験(筆記試験)合格後に説明しておきました。

実務補習の受講申し込み注意点

診断士登録は3年以内に必要

診断士の登録までには3年以内に15ポイントを獲得する必要があります。

診断活動1日分が1ポイントとなります。
15日分の診断活動が必要になります。

年間で受講できるタイミングは限られているため、スケジュールが出たタイミングですぐに予約する必要があります。

スケジュールが出てから関係者の調整を行っていると予約枠が埋まってしまうため、新しいスケジュールが出た時に先に予約をしてから、関係者の予定の調整を行いましょう。

 ①まずスケジュールを予約しよう
 ②その後に関係者の予定を調整しよう

実務補習の申し込み方法

中小企業診断協会のサイトのマイページから登録を行います。

中小企業診断協会 実務補習ページ

実務補習の受講定員

 実務補習を受講する人は、その年度に2次試験に合格した人だけではありません。
 昨年度までに合格された人も、予定が合わなかったり予約が取れないことで複数年度にわたって受講される人もいます。

 毎年900名~1100名程度の合格者がいますが、一度の受講の枠は全体で500枠程です。
 昨年度までの合格者を含めると2000~3000名が同時に申し込む可能性があるためすぐに予約枠が埋まります。
 特に直近2年は1600名の合格者がいるため、枠がすぐに埋まってしまうでしょう。

 受講したいタイミングで受講できないことになるため注意が必要です。

 特に、東京、大阪以外の地域は、枠が少なく自分が受けたい日程に受講できないことがありますので気を付けましょう。

実務補習は受けなくてもよいのか?

 費用をかけたくない、または、すでに独立していて診断業務を学ぶ必要がないという人は、実務従事ポイントで申請することも可能です。

 その場合は、ご自身で実務従事ポイントの申請書を準備する必要がありますが、5日間コースを費用を支払って受講することを考えれば負担は少ないでしょう。

実務従事ポイントの申請は中小企業庁のホームページからダウンロードすることができます。

中小企業庁 ホームページ

実務補習に必要な準備物

受講費用

1回あたり約5万円かかります。
振り込むことになりますので、忘れないように振り込んでおきましょう。

3回受講するためには、15万円必要になりますので、出費はかさみますが、お金を支払ってでも得られる経験は大きいです。

特に20代等の社会人の若手にとっては、社会人の先輩たちに囲まれて同列に見てもらえるという貴重な経験ができます。

受講する際に届くテキスト

受講申し込みをすると、テキストが届きます。
実務補習のスケジュールや、報告書作成の手順や注意点等が書かれています。

正直なところ補習前に見ても経験しないとわからないことが多いですが、先に目を通すことで不安なことがある場合に思い出して読むことができる程度になっておくとよいでしょう。

名刺

名刺は企業支援先に渡すことはありません。

訪問した際は、担当の先輩診断士が実務補習であることを伝えてくれますので、名乗るだけになります。
名刺はチーム内での挨拶に使用しますので、中小企業診断士用を準備しなくても大丈夫です。

注意点

診断士登録をする前に、名刺に中小企業診断士という肩書を書いている人がいますが、本来はまだ名乗ることはできません。
名刺に記載する場合は、診断士登録が完了してからにしましょう。

どうしても先に記載したい場合は、「中小企業診断士(登録予定)」という文言にしておくと、支援先の企業にも誤解を招くことはありません。

合格後のうれしさで記載したくなる気持ちはわかりますが、最低限のマナーを守りましょう。

ノートパソコン

診断報告書を作成するために、協会が準備している会議室を利用することになります。

作業する際には各自のノートパソコンを利用して報告書の作成や、メールでのやり取りを行いますので、ノートパソコンは必須です。

持ち運ぶためできるだけ軽いパソコンがよいでしょう。
テンキーが右についているパソコンは重たいので持ち運びには適していません。

私は、もともと持っていたパソコンが格安パソコンでテンキーがついており非常に重く、最初の実務補習では持ち運びに苦労しました。

2回目の実務補習に向けて持ち運びしやすいパソコンを購入しましたがその後快適に利用しています。
実務補習に限らず、その後の企業内診断士活動としても活用できるものですので、使いやすいパソコンを購入することをおすすめします。

迷った人はこちらのパソコンは私も使っていて持ち運びに便利ですので確認してみてください。


VAIO Pro PJ VJPJ138000574 ノートパソコン 12.5型(1920×1200)/intel Core i7/メモリ32GB/SSD256GB/Webカメラ/Windows 10 Pro 64bit

スーツ

診断先に訪問する際はスーツを着用します。
フォーマルな恰好となりますので、最近はスーツを着ないことも増えていますが、スーツが無難です。

実務補習に向けてやっておくとよいこと

実務補習に向けて次の6点をやっておくと良いでしょう。

①実務補習の前にテキストを読み込み流れをイメージする
②実務補習の体験談を読んで準備物を確認する
③実務補習期間に他の予定や本業の残業が入らないように調整する
④体調管理を徹底する
⑤Wordの使い方に慣れておく
⑥実務補習で担当したい分野を考えておく

①実務補習の前にテキストを読み込み流れをイメージする

1週間程前にテキストが郵送されます。
最低限、実務補習の目的や、診断の全体像、スケジュール感が理解できているとチームで集まった時に動きやすいです。
実務補習は2回目、3回目の人もいるため話についていけるようになります。

②実務補習の体験談を読んで準備物を確認する

知り合いに診断士がいない人は、ネットの情報でよいので体験談を読んでおきましょう。

③実務補習期間に他の予定や本業の残業が入らないように調整する

5日間の当日はもちろんですが、2日目~3日目の間の1週間は各自で提言書を作成する期間となります。
この期間は毎日数時間の調べものやチームでのやりとり、執筆が必要になります。
各パートA4で15~20ページ程度記載することになるため、十分な時間を確保しておきましょう。

④体調管理を徹底する

徹夜までいかなくとも人によっては睡眠時間を削ることになります。
私は普段の業務で文章を書くことがなかったため、執筆に非常に時間がかかりました。
何度か徹夜することもありましたし、チームメンバーも睡眠時間を削っていた人が大半でした。

⑤Wordの使い方に慣れておく

提言書の執筆にはWordを使用します。
文章の記載、グラフの挿入、作図等が必要になります。

⑥実務補習で担当したい戦略を考えておく

実務補習で次の6つの戦略担当に分かれます。

 経営戦略・・・会社全体の方向性
 財務戦略・・・BS、LP等の事業計画
 労務戦略・・・組織、人事、モチベーション、事業承継等
 商品戦略・・・商品、サービスの改良・改善
 販売戦略・・・売上拡大のための施策
 情報戦略・・・社内外のデジタル活用策

どの戦略を担当するか悩むと思いますが、判断基準は次の通りです。
人それぞれ目的によって判断は変わりますが、やりたいことはメンバーに言ってみましょう。
皆さん大人なので想いを伝えれば担当させて頂けることが多いです。

・自分の得意分野を試す
・全く携わったことのない分野で経験を積む
・リーダーを担うため経営戦略を担当する
・社長の話を聞いて興味を持った分野

実務補習の体験談

実務補習1回目では初めての企業訪問を体験しました。
勤務先では社内業務が多いため、お客様を訪問することがなかったので自分にとっては貴重な経験でした。

最初は普段の業務で行っている決算分析だと貢献できると判断して、財務戦略を担当しました。

事前に担当の先生から業界の情報を頂いて、自分で業界の知識理解から始めました。

1日目

1日目に企業訪問をして現場視察とヒアリングをさせて頂いた後、会議室に戻り情報整理を行います。
ここでは、企業の現状整理と理想構築により、あるべき姿を描いていきます。
診断士の試験勉強で得た知識を事例に活用するのが難しさと面白さを感じました。
言葉では考え方のフレームワークを知っていても、事例に当てはめていくにはいかにヒアリングや社内外の情報を整理できるかにかかってきます。

2日目以降の提言を良いものにするためにも1日目のヒアリングは非常に大事です。

2日目

引き続き方向性を議論します。

全体の方向性や課題は決まりましたが、個別の戦略は全体戦略に合わせて各自が足りない情報を補います。
その後3日目に向けて1週間で提言書の執筆を行います。
全体戦略を議論するなかで担当する戦略に関わり疑問点があれば議論しておくのがよかったと後々思いました。

企業分析に限らず、市場環境の調べ方「国立国会図書館」の情報等教えてもらえるので、初めての業界に出会ったときの対応方法が学べます。

チームでの議論は基本はメンバーで進めるのですが、夕方頃になり煮詰まってきたら、先生からフォローが入ります。
介入度合いは先生の考え方によっても差がありそうです。

執筆期間

自分の執筆とともに、チームメンバーとはメール等で疑問点などがあれば情報交換していました。
担当の先生には途中時点で執筆状況の報告を求められていたので、毎日執筆活動が続いていました。
納期が近いため睡眠時間を削りながらの作業となりました。

3日目

3日目は各自持ち寄った提言書を相互に確認するとともに、全体の戦略としてブレがないか、過不足情報はないか、という視点で確認していきます。
2日目の議論で方向性がメンバーに伝わっていれば3日目の確認負荷は少ないでしょう。
加筆修正が多い場合はこの日が最後になるので、徹夜してでも提言書を完成させます。
私もこの日は徹夜して最後まで提言書の質を上げていきました。

4日目

各自が持ち寄った提言書を最終確認して、全体のまとめ等補足情報の整理を行います。
昼過ぎから夕方には印刷屋にいき社長、先生、チームメンバー、協会への提出用を冊子状に印刷します。

このときはやりきった状態のため、冊子が出来上がるときは感慨深い気持ちになりました。

5日目

会議室に集まってから、社長への提言のために先方へ向かいます。
約2時間で社長への報告と、質疑を行いました。
全体の戦略と各戦略の課題のポイントはリーダーから説明を行い、その後の各戦略については、各担当者が説明することになります。

その後は、当時はメンバー全員で打ち上げにいきました。

補足

私は、実務補習3回目は、リーダーを担当しました。
本業では経験できない責任とやりがいがありますので、ぜひみなさんチャレンジして欲しいです。

20代で診断士に合格できる人なら今後本業でも経験が価値になるので、経験のために実施するべきです。
自分よりも年齢の高い人たちと一緒に一つの成果物を作り上げていく経験(チームマネジメント経験)は責任が重いですが非常にためになります。

年齢に関係なく一人のビジネスパーソンとして見てもらえることは成長に繋がります。

まとめ:実務補習は大変だけど貴重な経験が得られる

・2次試験合格後に診断士登録するためには、15ポイントの実務従事ポイントが必要
・実務従事ポイントのために、実務補習がカリキュラム化(5日コース、15日コース)されている

実務補習を受けるメリットは次の3点です。

・先輩診断士の企業診断方法を学べる!
・企業診断のサイクルを最短で1回転できる!
・診断士同士の繋がりができる!

実務補習では勤務先では得られない体験ができるので是非体感してみてください!

実務補習や中小企業診断士に関するご質問があれば、メッセージを送ってください。

すぐに勉強を開始したい人はスタディングの記事をご確認下さい。

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この記事を書いた人

2014年に25歳で中小企業診断士を取得し、企業内診断士として7年活動しています。
副業で企業支援14社、補助金申請8件、研究会活動、記事執筆等経験があります。
診断士の資格を取得することで社会人生活を豊かにするための、診断士受験のメリット、ノウハウを解説します。

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