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中小企業診断士の動画学習スタディングはコスパ最強【初学者が最短合格】

スタディング(STUDYing)ってなに?
動画で学ぶってどういうこと?
動画学習で合格できるの?

このような悩みに答えていきます。

結論、経営知識が少ない初学者はスタディング一択です!

目次

スタディングとは?

スタディングは2008年に作られた会社のサービスです。
資格学習の先駆けとなる動画学習をやり始めた先進的な会社です。
2020年7月には東証に上場もしている企業(上場コード7353)です。

代表者が中小企業診断士を保有しており、最初の動画は代表者自らが講師となって動画で説明されていました。

私も2013年にスタディング(当時通勤講座)を活用して中小企業診断士に合格しました。

スタディングは中小企業診断士の一次試験、二次試験を動画で学べるコンテンツを作っています。
中小企業診断士は、試験範囲が多岐に渡るため記憶量が必然的に多くなります。
そのため、動画で解説してもうことで印象を残すということは非常に学習しやすいといえるでしょう。

中小企業診断士以外にも多数の資格試験の講座を提供されていて、累計では10,000名を超える合格者を輩出しています。
中小企業診断士の合格者は累計で303名いますので、資格講座が数多くあるなかで選ばれ続けている証拠です。

動画コンテンツ

ミニマムコースの場合、1次試験、2次試験を合わせても130時間の動画視聴時間になります。
その内1次試験の基礎講座は58時間です。
2倍速で視聴すると約30時間で1次試験の全ての知識を知ることができます。

ぴよきち

1週間で休日も利用すれば1週間で全ての内容を網羅できます。

中小企業診断士の標準学習時間は1,000時間ともいわれており、その内800時間が1次試験、200時間が2次試験といわれます。
インプットの時間も含まれますが、インプットよりも知識のアウトプット(問題を解く)によって知識が身に付くのでアウトプット時間を多く確保できるのは合格への近道です。

通常の通学型の講座であれば、最初の講座が前年の9月頃からスタートして、4月頃までの8か月程をかけてようやく1回転の学習をすることになります。

よくあることが最初に学習した内容が復習しきれていないことで一度忘れたことを直前に思い出すということになります。

新たな知識を入れることに加えて、「忘れない」ことが大事な試験なので動画で繰り返し学習できることは有効といえます。

スタディングの良い点

次の点がスタディングの良い点です。

・動画で解説されるので印象に残りやすく、何度も繰り返し学習をすることができる
・AIを活用して学習計画の提案や、モチベーション維持ができる
・音声だけでも学習できるため通勤時間やすきま時間を活用した学習もできる
・他の資格講座に比べて価格が安い

これらのことから中小企業診断士を目指す忙しいビジネスパーソンには特にオススメです。

通学型の資格学校では一度しか講義を聞けませんが、スタディングであれば、自分がわからないところを何度も視聴することができます。

特に初学者は、一度で全て覚えきれないので何度も聞けることは知識を身に付けることに有効です。

実際に使ってみた感想

私は2013年に一次試験を合格するためにスタディングを活用しました。

当時は社会人1年目から2年目にかけて学習をしていたため全く経営知識がない状態でした。
そんな私でも何度も繰り返し繰り返しスタディングで勉強することで自然と知識をつけていくことができました。

ぴよきち

音声を聞き続けることで音で脳に記憶できることで忘れにくくなります。

経営知識がない初学者にとってはどこの知識がどのようにつながるかが分かりませんが、スタディングはマインドマップと言う手法を使って知識のつながりを表現してくれているので覚えた知識が整理しやすくなっています。
これによって、試験を受けるときに必要な知識の引き出し方がわかった上で身に付けることができます。

また、二次試験対策としても持っている知識を引き出すことが重要であるため覚え方は大事です。

2013年当時よりも現在はモチベーション維持の仕組みや、学習計画が提案されるなど内容が充実しています。

それでも当時から講座価格が変わっていないのですごい企業努力だと思うと同時に、このクオリティを低価格で受講できるこれからの受講生がうらやましいです。

利用者の声

スタディングの公式サイトからも合格者の声は多数寄せられています。

多くの方が、語られていることが、次の内容です。

マインドマップ学習

マインドマップを利用して視覚的に勉強しやすかった。

アウトプットできる

アウトプットが豊富だったので理解が深まった。

モチベーションの維持ができる

モチベーションの維持がしやすかったという意見は非常に多いです。
進捗状況や正答率の最新情報が見える化されている、AI実力スコアがあるのでモチベーションの維持につながったと意見が主です。

コスパがよい!

この意見につきますね。
コストだけではなく、パフォーマンスの高さも注目です。

スマホ一つで隙間時間を活用できるのがよかった。

社会人で働きながら学習される方がほとんどですので、すきま時間の活用は必須ですね。

デメリット

動画コンテンツのデメリットは視聴・音声学習を進めやすいため、インプットに偏ってしまうことです。

試験を受ける際には持てる知識を思い出して、複合的に問題を解くことが求められるので、アウトプットの練習は大事になります。

その点は、動画視聴後にすぐにアウトプットに誘導される仕組みが出来上がっているので安心です。

講座費用が圧倒的に安い

スタディングの講座はミニマムで5万円未満で提供されています。
他の資格学習会社の講座と比較しても圧倒的に安いです。
さらに、2次試験に合格した場合は合格御祝い金として10000円がプレゼントされます!

大手の資格学習講座では1次試験、2次試験の両方を合わせるとだいたい30万円程します。

大手の講座がそれだけ高額なのは教室の施設賃料や、全国の講師費用が掛かっているからです。

また、大手の動画講座は教室受講をベースに作られているので、動画学習に特化されていません。

オンライン講座が無料で視聴できるので、受講を悩んでいる方は試してみることをオススメします。

万が一のときでも再チャレンジしやすい

万が一試験に不合格になった場合に、多くの講座では古い教材を使用し続けることになります。

スタディングの場合は、再受講者割引があるため、翌年は半額以下(ミニマムの場合17,600円)で翌年の最新情報で学習できます。

最新情報が必要な理由は、各科目の法律面や、ビジネスのトレンド情報が毎年更新されていくからです。

特に中小企業政策などの補助金情報などは毎年大きく変化しますので、最新情報に安価に更新してもらえるのは万が一のときでも家計的にも安心です。

気になった方はまずは、公式ホームページからスタディングの情報を確認して、一歩を踏み出しましょう!

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この記事を書いた人

2014年に25歳で中小企業診断士を取得し、企業内診断士として7年活動しています。
副業で企業支援14社、補助金申請8件、研究会活動、記事執筆等経験があります。
診断士の資格を取得することで社会人生活を豊かにするための、診断士受験のメリット、ノウハウを解説します。

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