勉強中にこんなことがありませんか?
ついついスマホを使ってしまっていた、、、
気付いたら時間が過ぎていた、、、
私は、だらだらスマホをやめたくてiPhoneに利用制限をかけることで、勉強時間や考える時間を増やすことができたので、試してみたいなと思った方は記事をご覧ください。

スマホ(iPhone)アプリの利用制限のかけ方
①スマホの設定からスクリーンタイムを見る
スクリーンタイム(砂時計マーク)を押します。

②利用が多い曜日、時間帯、アプリを確認する
スクリーンタイムに入るとこのような画面になります。
画像の「すべてのアクティビティを確認する」を押すと詳細が確認できます。

過去の利用状況を確認するときは、画像の緑色で囲っている箇所を右にスライドさせると表示されます。
私は週に平均4時間スマホを利用していることになります。

画面の上部の、「週」、「日」を選択すると、両方確認できます。
「日」を選択するとこのような画面に移ります。
朝と、仕事終わりに利用が増えていることがわかります。

画面を下にスクロールすると、アプリ別の利用状況がわかるようになっています。(週ごと、日ごと両方)
私は、YouTube、LINE、note、Evernoteが上位に入っています。
YouTubeはこれでも利用を減らした方なので、もともと1週間で20時間以上利用していました。

③利用制限の設定
制限をかけたい、曜日、時間帯、アプリがわかったら下の画像の、「休止時間」、「App使用時間の制限」から設定を行います。

④スマホ自体の休止
「休止時間」を押すと以下の画像がでてきます。
こちらで休止時間を右に動かすと、下のように日にちと時間の指定がでてきます。
こちらで、設定したい曜日と時刻を選択します。
あまりこだわりがなければ、毎日に設定をしておくと、変更するときも楽です。

⑤アプリごとに利用制限をかける
「App使用時間の制限」を押すと以下の画面がでてきます。
こちらでApp使用時間の制限を右に動かすと、下のように「制限を追加」ができるようになります。
こちらで、アプリごとに制限をかけることができます。

制限を追加を押すと以下の画面になります。
カテゴリごとに一括選択するか、カテゴリを選択すると、個別のアプリを選択できるようになります。

エンターテイメントを押すと以下の画像になります。
YouTubeを選択して、次へを押します。

すると、以下の画像のように、利用時間を選択することができるようになります。

設定完了後は、設定したアプリを選択すると変更ができるようになります。

⑥利用制限中でも利用できるアプリを設定する
利用制限中でもすぐに使いたいアプリがある場合は、「常に許可」で設定します。

選択すると、下の画像がでてきます。
こちらに常に利用したいアプリを設定することで、利用制限に該当しなくなります。

⑦表示の確認
スマホの休止時間を設定していて、指定の時間になると、待機画面ではこのような表示に変わります。

個別のアプリは以下の画像のようになります。

時間制限が来ているアプリを押すとこのような画面が表示されます。
OKを押すと画面が戻ります。
制限を無視を押すとしたの画面に移ります。

良し悪しはあると思いますが、利用できなくはないです。
制限を無視を押すとアプリを利用できます。
このステップを踏むことでダラダラと利用することを防ぐきっかけが作れます。

⑧効果が出てきているかどうかを判断する
①~⑦までの手順で利用に問題がないかチェックして、必要に応じて変更をかけます。
⑨別の方法を探す
この方法を試してみてうまくいかなかったときは、設定を解除して自分に合った別の方法を探してみましょう。
実体験とまとめ
私は毎日4時間ほどスマホを触っている時間があります。
また休日は7時間から8時間触っていることもあります。
これは仕事の調べ物をしたりメッセージのやりとりをしていると言うのも含まれますが、YouTubeを見すぎているということがこの時間をはね上げている要因となっていきました。
そのため私はYouTubeは1日1時間と制限を設けました。
すると、だらだらと見るのを1時間で終わってしまうと意識することによって、まず見るものを厳選するという意識が働きました。
また何度かダラダラと見てしまっていたことがありましたが1時間経つと、あと5分で制限されますとアナウンスが出てくるので一度やめるという判断ポイントになりますので、ここで一度スマホから離れることができています。

この方法で集中できる時間が増えました!
もし勉強しているときにすぐスマホを触ってしまって時間を費やしているなぁと思った方は一度お試しください。
集中時間を増やしてスキルアップや、将来の楽しいことを考えましょう!





